【工资明细使用说明书】什么是常见的扣除方式？正确的分析方法

社会人になると、給料は指定した銀行口座に振り込まれ、給与明細を手渡されます。給与明細は、どのような差し引きがあっていくら振り込まれているかが明示された大事な書類です。あなたは、この給与明細の見方を知っていますか？ 今回は、社会人に必須の知識である給与明細の見方を解説します。

进入社会成为职员后，工资会被存入指定的银行账户，同时员工也会领取工资明细单。工资明细表是显示账户情况的重要文件。你知道如何正确分析自己的工资明细吗?这次，我将对社会人都知道的工资明细进行解说。

目次

目录

1． 給与明細の基本の見方

1.工资明细的基本分析方法

2． まずは給与明細にある「支給」の項目にある「基本給」をチェック！

2.首先了解工资明细中的“支付”一项中的“基本工资”

3． 手当にはどんなものがある？

3.什么是补贴

4． 給与明細で気になる「控除」って何？

4.工资明细中的扣除项目是什么

5． まとめ

5.总结

給与明細の基本の見方

工资明细的基本分析方法

給与明細には、大きく分けて「支給」「控除」「勤怠」の3つの項目があります。

在工资详单中大致分为“支付”、“扣除”和“考勤”三个项目。

●支給

●支付

支給の基本になるのは「基本給」です。これに加えて「残業手当」など、当月発生した各種手当が項目として記載されています。

支付一项其实就是代表基本工资，在这基础之上记录有加班补贴、当月发生的各种项目补贴。

●控除

●扣除

「健康保険料」「厚生年金保険料」「雇用保険料」といった、給与所得者が必ず支払わなければならない項目がここに記載されています。「控除」とは課税対象とならない細目で、簡単にいうと「支給からこの分を引きますが、これは税金が掛かりません」ということです。税金そのものだったりもしますが。

这一项记录着工薪阶层都必须支付的健康保险金、厚生年金保险金、雇佣保险金等项目。所谓的扣除并不在纳税范围内，简单来说就是在需要支付的项目中分出了一部分不需要纳税的金额，但其他项目还是需要纳税的。

●勤怠

●考勤

当月の勤怠の結果、「出勤日」「時間内労働時間」「時間外労働時間」などが記載されています。労働基準法によって、「時間外労働時間」には通常の時給よりも高い金額を支払わなければなりません。「時間外労働時間」の記載がある場合には、「支給」の項目の「残業手当」に記載されているはずです。時間外労働に関する労働基準法上の規定は、以下のリンクを参照してください。

这一栏中记录着当月的考勤结果、出勤天数、规定的劳动时间以及规定外的劳动时间等等项目。根据劳动基本法，“加班时间”必须支付比通常时薪更高的薪资。如果有记录加班时间，那么应该还要记在“支付”项目的“加班补贴”里。大家可以参考以下关于加班的劳动基准法的链接。

//www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/kantoku/dl/040324-4.pdf

//www.mhlw.go.jp/new-info/kobetu/roudou/gyousei/kantoku/dl/040324-4.pdf

まずは給与明細の「支給」の項目にある「基本給」をチェック！

首先了解工资明细中的“支付”一项中的“基本工资”

「支給」の中の「基本給」は最も大事な項目です。これは給与の基礎部分で、例えば課長になるなど、会社の中での等級が上がらないと基本上昇しません。毎月の給与の基礎部分で必ずもらえる金額ですから、これが低いのと高いのでは給与の安定度が全く違います。

“支付”中的“基本工资”是最重要的项目。这是组成工资的基础部分，例如当上科长工资也会增加，因为公司里的等级不上升的话基本工资也不会上升。基本工资是每月工资的基本部分就能拿的金额，但必须强调的是工资的高低决定其稳定程度。

例えば、

例如

●基本給20万円で、これに諸手当(後述)が付いて支給合計25万円と、

●基本工资20万日元，加上各种津贴后合计25万日元

●基本給10万円で、これに諸手当が付いて支給合計25万円

●基本工资10万日元，附加各种津贴后合计25万日元

では、労働条件が全然違うと考えなければなりません。諸手当の中に、例えば「時間外労働賃金」すなわち「残業手当」が含まれていた場合には、残業が少ないつきは給与の支給額が大幅に減ってしまうでしょう。

我们必须要意识工作条件完全不同，工资也会不同。在各种补贴中，例如包含有“加班补贴”即“加班补贴”的工资，在加班少的情况下工资支付额会大幅度的减少。

また、賞与を計算する場合には「○カ月分」といった計算をされることがありますが、その○カ月分の基礎になるのはあくまでも「基本給」です。ですから、サラリーマンにとっての「基本給」の高低は、生活に関わる最も重要な点なのです。

另外，在计算奖金的时候，也会计算“一个月的工资”，但是这个一个月的基本工资始终是“基本工资”。因此，对于上班族来说，“基本工资”的高低是极其关乎他们生活的。

手当にはどんなものがある？

什么是补贴

基本給の他に、会社の定める諸手当が「支給」の項目に記載されていることがあります。これら諸手当があるかどうか、またその内容は会社によって異なります。

除了基本工资，公司规定的各项补助都记录在“支付”一栏里。有没有这些补助、补助的内容每个公司都不一样。

●残業手当

●加班津贴

当月に時間外労働を行った場合、会社規定の時間外労働賃金を適用して支払われます。

本月如果进行了规定时间外劳动的话，公司将根据规定支付一定的补贴。

●休日出勤手当

●假日上班补贴

これも時間外労働の一種ですね。当月に休日出勤を行った場合、会社規定の休日出勤労働賃金を適用して支払われます。

这也是加班的一种方式吧。本月如果在假日上班的话，公司将根据规定支付一定的补贴。

●役職手当

●职位津贴

会社の定める等級に属して特別な役職に就いている場合には、その役職に対する手当が支給されることがあります。役職に就くと基本給が上がることもありますが、基本給に役職手当を付加していくパターンもあります。

担任公司规定的特别职务的话，公司会对那个职位的员工给予补贴。担任特定职务的话基本工资会提升，同时也会附加职务津贴。

●住宅手当

●住宅补贴

会社が支給する家賃への支援金です。住宅ローンを組んでいる人への支援など、会社によってその規定はさまざまです。

住宅补贴是由公司支付的房租补助金。公司会援助有住房贷款的人等等，每个公司的相关规定不同。

●資格手当

●资格补贴

業務を遂行するに当たって必要な資格を持っている場合には「資格手当」を支給することがあります。また、その資格を取得しようとしている場合にセミナーの費用などを「資格手当」として支給することもあります。

在执行业务时有必要的资格证书的情况下公司会支付“资格补贴”。此外，想要取得资格证书时，公司也会把研究费用作为“资格补贴”给员工。

●通勤手当

●上班补贴

通勤に掛かる費用は普通、非課税(限度額があります)の通勤費として支給されます。

公司也会支付花费在上班上的费用，这种费用一般是作为非纳税的通勤费来支付的。

他にも、寒冷地で勤務する人などに向けた「地域手当」(灯油などの防寒のための費用が掛かることを考慮した手当です)、配偶者や子供ができるなど一定の条件を満たすことによって支給される「扶養手当」(家族手当)などを設けている会社もあります。

此外,在寒冷地区工作的人等的“地区补贴”(御寒补贴)、配偶和子女等满足一些相关补贴条件的“抚养津贴”(家庭补贴)，在一些公司中也有设置。

給与明細で気になる「控除」って何？

工资明细中的扣除是什么？

「控除」は上でも触れましたが、課税されない天引きされる細目です。給与所得者の場合には、

上面我们已经提到过了扣除这一项目，即不纳税的先行扣除的费用。工薪阶层的话就是先扣除

●健康保険料

●健康保险金

●厚生年金保険料

●养老金保险金

●雇用保険料

●雇佣保险金

がまずこれに当たります。「社会保険料計」の欄にその合計金額が記載されているでしょう。支給合計(課税支給額)から「社会保険料計」を引いて、課税対象金額を計算し、その所得に税金が掛けられるのです(限度額内であれば通勤費は非課税であることに注意！)。

在“社会保险费表”栏里会记载这些总金额。从总支付额(纳税支付额)中扣除“社会保险费总计”，然后再计算剩余费用的征税金额，对其征收税金(注意：额度以内的交通费不征税!)。

つまり、支給合計 － 社会保険料計 ＝ 課税対象金額課税対象金額 － 所得税 － 住民税 (＋ 非課税の通勤費) ＝ 差引支給額となるのが計算方法です。一般的に「控除額合計」の項目には「社会保険料計」に加えて「所得税」「住民税」などを合算した金額が記載されています。

也就是说，支付总额-社会保险费=总征税金额-所得税-居民税(非纳税的通勤费)=最终支付额。一般的“扣除金额合计”项目中会追加“社会保险费合计”和“所得税”“居民税”等合计后的金额。

まとめ

总结

給与明細には上記のとおり、給与所得者がどんな項目でいくら社会保険料や税金を負担しているのかが明示されています。社会人になったら、一度自分の給与明細をよく見て、なぜこの金額が入金されているのかを確認しておきましょう。給与明細の見方は社会人の基礎知識ですからね。給与明細の見方がわかれば、就活(転職)でも人事担当者に給与についての適切な質問ができるでしょう。

如上所述，工资详单上显示了工薪阶层在什么样的项目中负担了多少社会保险费和税金。进入社会以后，要认真查看自己的工资详单，明确为什么收到了这笔钱。分析工资详单是作为社会人的必备技能，了解了工资明细之后，就算是求职(跳槽)的人也能向人事负责人适当提出工资的问题。

本翻译为沪江日语原创，禁止转载。

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