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缺勤扣费制度内容介绍及计算方法

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支払うべき賃金から、実際には働かなかった分の賃金を引く「欠勤控除」という制度があります。会社を休んだとき、欠勤控除のため、その月に支払われた給料が少なかったが、どういう計算でこの給料になったのかわからないという人がいらっしゃるかもしれません。今回はこの欠勤控除とはどんな仕組みかについてご紹介します。

缺勤扣费制度内容介绍及计算方法

所谓的缺勤扣费制度是指,公司在支付员工工资时,扣除其实际未工作天数的工资,再给予发放工资。因为有这个制度的原因,每个月因请假、缺勤最后得到的工资变得更少了,想必还有许多人不知道自己最后的工资是怎么来到吧。本次我们就为大家详细介绍缺勤扣费制度的内容及计算方法。

■欠勤控除とはどういう仕組み?

■缺勤扣费制度由哪些构成?

固定の月給で働いている従業員が、有給休暇以外の日に私的な用事で休んだとします。この場合、休んだ分の賃金は支払われない会社が多いのではないでしょうか。これが「欠勤控除」という制度によるものです。月給制で賃金が決まっている従業員でも「ノーワーク・ノーペイ」という原則があり、企業には欠勤控除という「実際には働かなかった分の賃金」を控除する権利が認められています。

对于每个月归着固定工资的从业人员来说,除了有薪休假以外,因为一些私事请假的时候也常常有。在这种情况下不支付员工请假期间的工资的公司也有许多。这是因为有缺勤扣费制度的存在,就连拿着月结工资的从业员也必须要遵守“不工作就没有工资”的原则,企业也有制定缺勤扣费制度的权利。

欠勤控除する金額は、毎月固定で支払われる月給を基に計算します。例えば、固定給が20万円の従業員がいて、ある月の所定労働日数が20日だったとします。この場合、1日当たりの賃金は1万円です。1日欠勤して働かなかった場合、欠勤控除により、1万円を固定給の20万円から控除することになります。

缺勤扣除的金额以每月固定支付的工资为基准来计算。例如,假设一位固定工资为20万日元的员工,某个月的规定劳动天数为20天,这样的话一天的工资就是1万日元。如果缺勤一天而没有工作,公司将根据缺勤扣费制度,从员工固定工资的20万日元当中扣除1万日元。

また、遅刻・早退で本来よりも短い時間しか働かなかった場合は、その時間分が欠勤控除の対象となります。先ほどの例の従業員が、同じ月のある日、寝坊して1時間遅刻したとします。1日の所定労働時間が8時間とすると、「1万円÷8」で、1時間当たりの欠勤控除としての控除額は1,250円となるのです。

因迟到早退而减少了工作的时间,那部分未工作的时间也会成为缺勤扣除的对象。假设刚才那家公司的员工在一个月的某一天睡过头迟到了一个小时,而一天的规定劳动时间为八小时,那么一万日元除以八,则每小时扣除金额就是1,250日元。

なお、別の月で所定労働日数が21日あったとすると、1日当たりの賃金は「20万÷21」で、9,523.8095円となります。ただしこの計算は一例で、1日当たりの賃金については1年間の平均値を基に計算する企業が多いようです。

又或者是,其他月份规定的劳动天数有21天,那1天的工资就是9,523.8095日元。这样的计算只是一个例子,现在似乎很多企业都是根据一年的平均值来计算每天的工资。

●欠勤控除の間違いやすい計算

●缺勤扣费的错误计算方法

「1分でも遅刻したら30分を引く」などというアルバイト先で働いたことがある人がいらっしゃるのではないでしょうか。先ほどの例でいうと、1時間の欠勤控除による控除額は1,250円なので「1,250÷60」の20.8333円が1分遅刻した場合の正確な控除額です。しかし、このケースの場合、実際には30分控除されると625円引かれることになり、600円以上多く引かれることになります。これは控除し過ぎです。この差分を正当化するには、就業規則などに減給についての規定がなければなりません。

只是迟到了一分钟却扣除了三十分钟的工资,想必这样的经验大家在打工的时候都有过吧。像之前举的例子当中,缺勤一小时就会扣除1,250日元,那么迟到一分钟,扣除的钱就应该是20.8333日元。但如果按迟到三十分钟来扣除工资的话,就会多扣600日元。这样的话扣得实在是太多了,要想使这种差别更加合理化,就必须要在从业规则中加入一些关于减薪的规定。

■欠勤控除の計算方法

■缺勤扣费的计算方法

上記を踏まえ、欠勤控除の計算は次のような式で計算します。

在以上叙述的基础上,我们接下来为大家介绍缺勤扣除的计算方法。

・欠勤控除(1日)=固定給÷所定労働日数

·缺勤一天的工资=固定工资/规定劳动天数

・欠勤控除(1時間)=固定給÷所定労働日数÷1日の所定労働時間

·缺勤一小时的工资=固定工资/规定劳动天数/ 1天的规定劳动时间

■欠勤控除で不都合が生じるケース

■因缺勤扣费制度产生的不合理的状况

1カ月当たりの所定労働日数は月によって変動しますが、欠勤等の控除額が変動するのは会社側から見ても労働者側から見ても、あまり合理的とはいえません。そこで多くの企業では、1年間の平均値(20日等)を用いて計算する方法を採用しています。この計算方法を用いて欠勤控除を計算した場合に不都合が生じるケースもあります。例えば、固定給が20万円の人がある月に病気で19日欠勤(2日出勤)したとします。この月に実際は21日の出勤日があったとしても、欠勤控除では平均値で計算した場合は20万(固定給)-19万で1万円を支給する計算になります。

每个月的规定劳动天数都有所不同,因缺勤扣除费用每个月也不一样,因此无论从公司还是从劳动者角度来看都不怎么合理。因此很多企业取每个月劳动天数的平均值(20天)来计算每天的缺勤费用的方法。但是用这种方法来计算缺勤费用也有其不足之处。假设一个月有固定工资20万日元的人因病缺勤19天(2天上班)。这个月规定上班天数是21天,但最终工资还是一天的工资,即一万日元。

実際には21日の出勤日のうち2日出勤しているので細かく計算すると、20万(固定給)÷21(所定労働日数)×2(所定労働時間)で約1万9,048円を支給しなければなりません。このような場合、欠勤控除で支給額を算出せず、日割り計算で支給するのが合理的だといえます。実際にも日割り計算を採用している企業が多いようです。

实际上在21日的上班天数中有2天上班,所以严格计算的话,必须用20万的固定工资除21天的规定劳动天数,然后再乘以2天的实际上班时间,最终的工资应该是约1.9万日元。在这样的情况下,不通过缺勤扣费制度来计算最终工资,而是以实际工作天数来算工资会比较合理。所以说很多企业也采用了时间表制度。

欠勤控除の制度はいわゆる「ノーワーク・ノーペイの原則」という考えによるものです。社会人として、一度制度の内容を把握しておくといいでしょう。

所谓的缺勤扣费制度是基于“不工作就没有工资”的原则上制定的,作为一名社会人,我们也应该了解这项制度。

翻译为沪江日语原创,禁止转载。

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