【热情大陆】德永纯司:甜点师(1)
Vol.840 Jyunji Tokunaga最高級ホテルの修行僧のワザ 2015年2月15日
徳永純司(パティシエ)
1979年2月11日、愛媛県生まれ。 父親が大工、祖父が和菓子職人。工業高校を卒業後、パティシエを志すが、お金がかかるからと専門学校には通わず、大阪のホテルにサービスマンとして就職。関西で10年間、数々のケーキ屋さんやホテルで下積みをし、2007年にザ・リッツカールトン・東京のオープニングスタッフとなり、現在は部門チーフを務めている。幼い頃、アニメの「一休さん」にあこがれたこともある。こだわりの坊主頭は、三分刈りだ。
坊主頭とその仕事ぶりから“洋菓子界の修行僧”と呼ばれる男がいる。ザ・リッツカールトン・東京で腕を振るうパティシエ、徳永純司だ。
彼はここ数年、己のパティシエ人生をかけてあるコンクールに挑戦し続けている。2年に1度、フランスのリヨンで開催される「クープ・デュ・モンド」 。“パティシエのオリンピック”と称されるこの大会では、アメ細工、チョコレート細工、氷彫刻の3部門の超一流の職人たちがチームを組み、国別対抗で技を競い合う。徳永は、チョコレート細工の日本代表として4度目の挑戦で国内予選を突破し、世界大会への切符をつかんだ。
番組は、「これが最後の挑戦」と心に決め、今年1月の大会に臨む徳永の姿を追った。ホテルでの仕事を終えると寝る間を惜しんで朝までチョコレートと格闘する日々。大会直前は、修行僧さながら半月で10kgも体重が落ちたというが、果たしてその結果は?「必ず世界を獲ったる!」と気合を入れ、本場フランスへ乗り込んだ徳永の奮闘記を送る。
【注意】
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ナレーター:___(1)___ 徳永純司、36歳。___(2)___
女性客:うわ!何、すごい。溶けちゃった。
ナレーター:___(3)___
新婦:感動的です。ドラマチックな感じです。美味しそうです。すごい~
徳永純司:アイスがベースのデザートなんで、温かいソースかけると、ちょうどいい温度になるんですよ。
スタッフ:食べてみたいです。
徳永純司:たぶんここに置いてあるんで。ぜひ。高橋、紅茶出して。【ヒント】
(1) 赤坂
(2) 一皿 アイディア
(3) 苺 溶かす
※ 因个人时间精力有限,之前帮忙的小风学业较忙,节目招收翻译和校注一到两名~仅限现任听写酷小编。欢迎未加入的同学先报名入组:【听写酷】七大语种编辑招募
東京赤坂のミッドタウン。ここに超高級ホテルがオープンしたのは8年前のことだった。いつか必ず頂点に。若い野心を抱え、スタッフに加わった男は修行僧のような風貌をしていた。すでにして20人の部下を束ねるチーフパティシエ。
腕を買われた異例の抜擢だった。披露宴のテーブルには徳永が腕を振るった極上のデザートが並ぶ。この日の一皿にも斬新なアイディアが潜んでいた。
温かい苺のソースでホワイトチョコの器を溶かし、中のアイスクリームと苺を楽しんでもらう趣向。
旁白:在位于东京赤坂的市中心区,这家高级酒店(丽兹卡尔顿)开业于8年前。总有一天要爬上峰顶——胸怀少年壮志,成为酒店职员的男人打扮得有如修行僧。他已是管理20位部下的首席甜点师。德永纯司,36岁。他的能力深受赏识,得到了异乎寻常的提拔。这场婚宴的餐桌上将摆放德永大显身手制作的极品甜点。这一天的盘中也蕴藏着崭新的创意。
客人:哇!这是什么!好厉害!溶化了。
旁白:这道甜点的设计是用温热的草莓汁溶化白巧克力的外壳,再享受里面的冰淇淋和草莓。
新娘:很感动,有种戏剧化的感觉。看上去好好吃。好棒~
德永纯司:这是以冰淇淋为核心的甜点,所以浇上温热的酱汁后,温度就会变得刚刚好。
工作人员:我也想尝尝……
德永纯司:好啊,这边应该有。请试试看。高桥,端杯红茶来。
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